1対1の婚活パーティー攻略法！短時間で相手の心を掴むには？

1：1で何話せばいいんだろ･･･

成功するイメージが掴めない･･･

1：1の婚活パーティーは、言葉や話の内容だけで勝負する必要はありません。

人の印象は、言葉以外の要素の方が大きく影響しているという事実をご存じでしょうか？

この記事では、1：1の婚活パーティーに参加するアナタへ、その攻略法やテクニックなどを伝授させていただきます。

第一印象は「メラビアンの法則」で決まる

割と有名なので、聞いたことがある方も多いかも知れません。

メラビアンの法則では、人の第一印象は次の「3つの要素で構成される」としています。

「何話そう･･･！」ばかり考えて、もっと大事な部分が疎かになっていませんか？

とくに初対面の場合は、およそ9：1で「雰囲気」の方が「話の内容」よりも重要ということです。

「どう話すか」「どう見えるか」の方が、相手に与える印象を大きく左右します

最重要｜印象を180度変える〇〇

なんて無表情で聞かれても、「あぁはい･･･飲食業を･･･」と、まるで面接の様な雰囲気になります。

反面、柔和な笑顔で聞かれれば「飲食業してます！」という風に、同じ聞き方でも全く反応が変わってきます。

月並みですが、笑顔は印象を180度変える力を持っています。

笑顔の「つもり」でも伝わってなければアウトです。行く前にトイレで練習しておきましょう

声のトーンで安心感を演出

次に重要なのは、声のトーンや話し方です。

上に挙げた様な話し方は、1：1の婚活パーティーには向きません。

1：1の婚活パーティーでは、落ち着いたトーンとゆっくり目のペースを意識しましょう。

「何を話すか」よりも「聞き」のほうが遙かに大事

話し下手な人は大抵「何話そう･･･！」「沈黙気まずい･･･！」ばかり考えがちです。

極論、「聞き上手」を極めると、何も話してないのに相手から勝手にバンバン話題を振ってくれる様になります。

ネタをストックしておく

折角話を振ってくれても「経験に乏しい」「知識がない」場合、「誰それ？」→「もういいや」で話が完結しがちです。

話のネタが豊富だと「え、分かる！」「あれもオススメ！」なんてどれだけでも会話を展開できる様になります。

知らないなら知らないなりに、「興味ないね」の態度を出さない事が重要です。

「え、なんですかそれ？気になる」の様な反応に変えると、話を繋げやすくなります

アイコンタクトを大切に

1対1の時間中は、目を合わせることを意識しましょう。

とくに男性の場合は視線を伏せ続けると「自信がない」印象を与え、悪印象に繋がります。

じっと見つめすぎるのは逆効果ですが、相手が話している間に適度に視線を合わせることで、誠実さも伝わります。

目を見るのが苦手な方は、相手の鼻の付け根あたりを見ると「アイコンタクト感」を演出できます

1：1の婚活パーティーを攻略する3つのテクニック

ここまでメラビアンの法則を応用した「心構え」の部分について説明させていただきました。

どう攻略すればいいのか分からない方は、以下の3点を意識するだけで、反応が劇的に変わる筈です。

プロフィールカードには「隙」を作る

「職業：飲食業」「趣味：運動」「好きな食べ物：カレー」、と。

こんな感じで単語単語で構成されたプロフィールカードは「隙がないプロフィールカード」です。

なんでもいいので、「ワンポイント」を入れておくと◎です。

単に会話の糸口になるだけでなく、「愛想」を文面で表現できるので、第一印象を改善する効果もあります。

好感度を上げる仕草

自己紹介中に少し身振り手振りを加えると、話が生き生きとして見えます。

ただし、大きな動作は不要です。手元で軽くジェスチャーを交える程度で十分でしょう。

オウム返しの応用

1対1のトークタイムが終わるときに効果的なテクニックです。

何でもいいので印象に残った会話を、一つでいいので記憶しておいてください。

終わり際に復唱することで（あ、話聞いてくれる人だ）を演出することができます。

ただ挨拶して「さようなら」するよりも、よっぽど効果的なテクニックです

1：1婚活パーティー攻略法のまとめ

以上の3つについてお話させていただきました。

これらを実践することで、短い時間でも相手に好印象を与え、次につながる出会いが生まれるはずです。

重要なのは読んで終わりではなく、「早速試すこと」。スポーツや運転と同様に、実践して初めて血肉になります。

次の休日は婚活パーティーに赴いて、ぜひ反応の違いを実感してみてください。

＼「攻略法」は実践してはじめて意味を為します／