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婚活パーティーにはいい人がいない?数百人に会った筆者が徹底解説!

Yuu

さまざまな「出会いの場」の研究に
5年以上も費やした出会いソムリエ

婚活パーティーにはいい人いないって本当?

 

こんな評判を見たことがある方もいるかもしれません。

数え切れないくらい婚活パーティーに参加してきた筆者ですが、「いい人」は当然います。

ただ、どれくらいの確率でいい人に会えるのか、終わりはあるのかは気になるところでしょう。

本記事では、筆者自身の体験談や、どうすればアナタにとっての「いい人」に出会えるかを検証していきます。

婚活パーティーで「いい人」に出会える確率はどれくらい?

筆者自身は数百人の婚活パーティー参加者と会ってきました。

あくまで主観でしかないですが、どれくらいの確率で「いい人」がいたかを100人あたりの割合で紹介します。

いい人の割合(主観)

  • かなりいい人(この人しかいない!)・・・1〜2%(100人に1人いるかいないか)
  • いい人(まずはご飯でも行きましょう)・・・約30%(100人会えば約30人)
  • ふつう(楽しかったです!)・・・約40%(100人会えば約40人)
  • 合わない(ちょっと違うな)・・・約30%(100人会えば約30人)

つまり、場当たり7人程の異性と話せる婚活パーティーの場合、15回参加してようやく「この人しかいない!」と思える人がいる計算です。

 

そしてこの確率は、年齢を重ねると共に下がっていきます。

とくに一般的に言われがちな「条件がいい人」は早期に結婚していきますので、当然と言えば当然の結果でしょう。

 

無理ゲーじゃん・・・と思う前に、対策を見ていきましょう

そもそも婚活パーティーで「いい人がいない」と感じる理由

疑問

そもそも何故「いい人いない」という評価に繋がってしまうのでしょうか。

まずは、その原因を掘り下げていきましょう。

 

1.条件がキツすぎる

先の章で上げた確率表でいえば、「かなりいい人!」まで視野を絞ると、約1%の低確率になってしまいますね。

そしてこの1%を確実に落とせる保証は一切ありません。失敗すればまた1%を求めて約15回パーティーに向かいます。

月に1〜2回通っても約1年、時間だけが過ぎていき、確率はどんどん下がり・・・と悪循環にハマります。

 

もし条件を「いい人」まで広げれば、31%に拡大できます、こう考えれば随分希望がある様に見えませんか?

 

2.場の雰囲気や形式が合ってない

婚活パーティーにはカジュアルなものから、本格的なものまで種類があります。

例を挙げると・・・

  • 立食系(カジュアル):立食パーティー形式
  • 着席型(バランス):3:3くらいの割合でローテーションする形式
  • 個室型(フォーマル):1:1でじっくり話す形式

立食系のパーティーだとカジュアルな雰囲気になりますし、着席型だとお堅い雰囲気が漂います。

フランクな雰囲気から、立食系の方が見た目の華やかさを重視する人が集まりがちです。

この様な背景から、ルックス重視の方が1:1の個室型などに拘ると「いい人いない」の評価に繋がりやすくなります。

 

3.一度の出会いに期待しすぎている

初めて参加したけど全然ダメね!

 

一回参加して、こんな感じの評価を下してしまう方も多数います。

婚活パーティーにどんな方が集まるかはその日次第。何度も参加して出会いの幅を広げるのが基本です。

一回で理想の人と出会える可能性は低いので、継続的に参加することが大切です。

 

4.本当にいい人がいない

自分好みの人が全くいない

条件に合う人が全くいない

確率表はあくまで確率でしかありません、中には全く条件に合う人がいないパーティーもあります。

逆に言えば1回で運命の人に出会える可能性もありますが、どんな人が来るかはそのときの運でしかありません。

職場恋愛や紹介なら話は別ですが、婚活 / 恋活の類は長期戦や回数を重ねる覚悟が必要です。

 


口コミの「いい人いない」は信用できる?

そもそも、自分にとっての「いい人」がどんな人か、真剣に考えたことはあるでしょうか。

次のような点を明確にしておくと、自分に合う「いい人」を見つけやすくなります。

チェックリスト

  • 性格:優しい、誠実、明るいなど
  • 価値観:結婚後の生活スタイルや将来像が合うか
  • 条件:年収や職業、ルックスなど

ルックスひとつとっても、薄い顔が好みの方もいれば、濃い顔が好みの方もいますよね。

年収を重視する方もいれば、フィーリングを重視する方もいます。

つまり、Aさんが「いい人じゃない」と思っていても、アナタにとっては「いい人」の可能性が十分にある訳です。

 

口コミの類はあまり過信し過ぎず、自分の目で確かめましょう

 


婚活パーティーで「いい人」と出会うための秘訣

婚活パーティーで「いい人」に合うには、自分自身の意識改革も重要です。

頭では理解出来ていても、中々実践出来ていない事も多々あるので、意識して臨んでみてください。

 

1.婚活パーティーの条件は絞る

一口に婚活パーティーといっても、様々な種類があります。

必要なモノ

  • 年収500万円以上を対象にしているパーティー
  • 公務員を対象にしているパーティー
  • ぽっちゃりを対象にしているパーティー

 

ファミリー層にスーパーカーを薦めても買わない様に、ターゲットを絞るのは最重要です。

重視する価値観が「経済面」なら、「年収」で絞っているパーティーを選ぶなど、参加する場所を間違えない事が重要です。

 

2.相手の条件は絞りすぎない

「絶対に譲れない条件」だけを残して、それ以外の条件は柔軟に考えることがポイントです。

また、「年収が高い人」を求めるなら、極端に「年収〇〇〇万以上!」なんて絞り方をするのは失敗のもとです。

 

「安定した収入がある人」にハードルを下げるのも一つの手です

 

3.自分磨きをする

言い方は悪いですが、100万円でポルシェは買えません。

自分の市場価値を考えて、釣り合いの取れた相手を探す、もしくは自分の価値を高める。二択しかありません。

市場価値を高めると、よりハイクラスなパーティーに参加できるなど、いい人に出会える「可能性」が飛躍的に高まります。

 

4.回数を重ねる

1回行っただけで「いい人いない」と決めつけてしまうのは、あまりにも早計です。

いい人が来るか来ないかはその時の運にも依ります、婚活パーティーは「数」が基本です。

 

男性はそこそこの出費になりますので、まとまった予算を確保しておくといいでしょう

 

べつに婚活パーティーにこだわる必要はない

おすすめしない・待った

男性に至っては1回5,000円で考えても、15回参加すれば75,000円です。

女性に関しても、結婚適齢期などから考えて、時間をお金より貴重と考える方もいるでしょう。

 

その時間や投資額があれば、より婚活成功にコミットした「オンライン結婚相談所」などに参加できます。

身も蓋もない話ですが、ここまで読んで「自分には無理だわ」と思った方は、ぜひこちらも検討してみるといいでしょう。

 


まとめ

婚活パーティーで「いい人がいない」と感じるのは、相手だけの問題ではなく、自分の期待値や行動に原因があることも多いです。

まずは自分の「いい人像」を明確にし、条件を見直すところから始めてみましょう。

さらに、自分磨きや参加するパーティーの選び方にも気を配ることで、素敵な出会いが見つかる可能性がぐっと高まります。

 

婚活は一人で悩むより、楽しみながら続けることが成功への近道です。

ぜひ前向きにチャレンジしてみてください!

 

自分の目で確かめに行きましょう

-婚活パーティー