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婚活パーティーに付き添いがいても大丈夫?じつはNGケースやデメリットも

Yuu

さまざまな「出会いの場」の研究に
5年以上も費やした出会いソムリエ

婚活パーティー、1人じゃ不安だな・・・
付き添いがいても大丈夫なのかな・・・?

そんなとき、信頼できる友人に付き添ってもらうのも一つの方法です。

とはいえ、初参加だと「付き添いで行ったら周りに迷惑じゃないかな…?」なんて心配になりますよね。

本記事では、付き添いで参加することのメリットや注意点をお伝えして、その不安を一つ一つ丁寧に解消していきます。

婚活パーティーに付き添いがいても問題ない?

疑問

結論からいうと、全く問題ありません。申し込み時に「〇人予約」の様な形で、指定がある場合がほとんどです。

ただし、付き添いそのものはOKですが、付き添い人の性質によっては「明確にNG」の場合があります。

付き添いがいるデメリットもあるなど、何も知らずに参加すると、逆に不利な状況を招くかもしれません。


付き添いがいることでの3つのメリット

付き添いで参加する場合には、以下のようなメリットがあります。

どれもなんとなく想像が付くかもしれません、その場合はぜひ「デメリット」まで読み飛ばしてください。

付き添いがいるメリット

  • 緊張がほぐれる
  • アドバイスをもらえる(かも)
  • 即フィードバックができる

 

1.緊張がほぐれる

1人で参加しているのと、バックに友人がいるのとでは、当然安心感が天と地の差です。

慣れていれば1人でもバンバン行動できますが、初心者はとくに不安がつきもの。

1:1だとあまりメリットがないかもしれませんが、とくに立食型では付き添いがいれば大きな安心感に繋がります。

 

男性2人の場合は、地蔵になると地獄の様な雰囲気になるので、慎重に付き添い人を選んでください

 

2.アドバイスをもらえる

何回か参加したことがある友人であれば、アドバイスを聞くことができます。

幽霊なんかもそうですが、「未知のもの」って何にせよ怖いんですね(※たまにワクワクする人もいますが)。

参加した友人から直接「当日の流れ」などを聞ければ、一気に不安感がほぐれるメリットがあります。

 

3.即フィードバックができる

帰りに友人と2人で喫茶店に寄ったり、あるいはLINEでも構いません。

いずれにせよ「今日どうだった」「あの人いいと思うんだけど」などの共有が可能です。

絶対自分に気が無いと思っていた相手も、友人から見ればアナタに気がある様に見えているかも知れません。

 

ときに、友人の一声はアナタの背中を押す強力なきっかけにもなり得ます

付き添いがいることでの3つのデメリット

おすすめしない・待った

ここまでメリットを紹介してきました。どれも何となく想像できるものだったかもしれません。

参加してみると分かりますが、じつは連れ添いがデメリットになる場合があります。

付き添いがいるデメリット

  • 話しかけて貰いづらくなるかも
  • 取り合い / 譲り合いに発展するかも
  • 意中の相手と親交を深めづらくなるかも

1.アナタに話しかけにくくなるケースも

婚活パーティー自体に「お一人様参加」が多い場合に当てはまります。

友人と来て仲良さげに話しているところに、一人割り込むのは、お一人様目線ではかなり勇気が要ります。

1:1の場合はさほどデメリットにはなりませんが、立食形式の場合は「固まりすぎ」に注意が必要です。

 

2.取り合いもしくは、遠慮して譲り合いになる

意中の相手が被った場合ですね。取り合っても譲り合っても、気まずくなる原因になりかねません。

友人との関係性にもよりますが、会が始まる前に以下の様な、「取り決め」をしておくといいでしょう。

ポイント

  • どちらだけ成功しても「恨みっこなし」でいこう
  • もしカップリングしたときは「相手と帰って大丈夫だからね」

 

3.意中の相手と帰り道で親交を深めづらい

仮にカップリングや、良い感じにLINE交換をして「この後お茶でも・・・」なんて発展した場合です。

友人も上手くいっているならいいですが、片方だけ上手くいった場合、見捨てるわけにもいきません。

「友達待たせてるので・・・」となると、折角仲良くなれるタイミングをみすみす逃してしまう原因にもなります。

 

この場合にも「デメリット②」で上げた「取り決め」が効果を発揮します

付き添い参加者の注意点

絶対に避けるべきなのが、既婚者の友人を付き添いにする場合です。

その他にも、連れ添って参加すべきではないケースをご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

 

既婚者の付き添いは明確に「NG」

IBJ Matchingの規約例

・利用規約第4条:利用資格に「18歳以上の独身者」を明記

・利用規約第14条:確認資料の提示を求め、疑惑が払拭できない場合は、違約金を請求できると明記

規約的にも倫理的にもNGですので、絶対にやめましょう。

入りの段階で証明書を求められる事はありませんが、他の利用者から報告があった場合など、大問題に発展するリスクがあります。

 

万一発覚すれば家庭をも失いかねません、どうか慎重な行動を心掛けてください

 

「全く婚活の意思がない」友人ならやめた方が良い

いや〜今日は友達の付き添いで来ただけで

立食型なんかだと、こんな方もそこそこいます。

 

友人のフォローに徹するならまだしも、いかにも興味無い然に普通に飲み食いして佇んでいるだけ。

真剣に婚活で来ている方がどう感じるか、少し想像すれば分かるかと思います。

連れ添っている側の品位すら落とし兼ねませんので、婚活意思0の友人を連れ添うのは避けるのが無難です。

 


まとめ

もし、「不安だから」付き添いを検討している場合は、1:1の婚活パーティーがオススメです。

1:1であれば、逆に連れ添っているケースの方が珍しく、お一人様でも一切浮きません。

また、サポートの対応も親身のため、「はじめてで・・・」と伝えれば尚更丁寧に対応してくれるはずです。

 

逆に立食型パーティーへの初参加を検討しているのであれば、付き添いは強くオススメします。

参加する会に合わせて、ぜひ上手く使い分けてみてくださいね。

 

会場の雰囲気に合わせて決めるのもアリです!

-コラム, 婚活パーティー