婚活パーティーに参加して、ある程度親交を深めても「なかなか相手を好きになれない」
大丈夫です、そう悩む方は何もアナタだけではありません。
この記事では、婚活パーティーで出会った相手を好きになれないと感じがちな理由と、その対策法について詳しく解説します。
Contents
婚活パーティーで出会った相手を「好きになれない」3つの原因
婚活パーティーに参加しても好きな人が見つからない原因は、いくつかの理由が考えられます。
漠然と「好きになれない・・・」と感じている背景を知ることで、対策が立てやすくなります。
好きになれない原因は?
- すぐに判断しやすい印象にとらわれるから
- バックストーリーがないから
- 告白までのスピードに違和感があるから
1.すぐに判断しやすい印象にとらわれるから
ルックスのここが気になる・・・
こういうとこ価値観合わないわ・・・
なにも、アナタの理想が高過ぎると言いたい訳ではありません。
婚活パーティー経由の出会いでは「一目で分かる部分」に引っ張られやすいのは自然な事です。
十分に関係性を醸成する時間がない分、どうしても相手を推し量る視野が狭まりやすくなります。
2.バックストーリーがないから
学生時代や職場では、長い時間を共有する中で自然と相手を知り、気づいたら好きになっていることが多いですよね。
スポーツをしている姿、周りの評判、学業、優しさ、仕事・・・etc、色んな部分から判断したはずです。
婚活パーティーではこの「ストーリー」がほとんどありません。
3.告白までのスピードに違和感があるから
婚活では「3回目のデートで告白」という流れが一般的なんて、聞いた事がある方も多いのではないでしょうか。
「相手を理解するにはもっと時間が必要」と感じる人にとっては、3回なんて少な過ぎと思う方も多いでしょう。
あたかも、3回以内に白黒付けないといけない様な状況が「好きじゃないのかも・・・」を生む原因になります。
「好きになれない」を解決する打開策は?
「好きになれない」理由に、当てはまる節はありましたか?
ひとつでも「これかも・・・」と思えたなら、以下の打開策が有効かもしれません。
「好きになれない」の打開策
- 減点方式ではなく、加点方式で
- 「好き嫌い」だけでなく、「興味」も基準に加える
- マイペースで大丈夫
- 出会いの場と視野を広げてみる
1.減点ではなく加点方式で
基本的に、婚活パーティーはベストコンディションで臨むものです。
日頃接していると、嫌な部分も見えてきて、無意識にベストの状態から減点評価を下していきがちです。
ぜひ良い部分に目を向けて、積極的にバックストーリーを聞いてみて下さい。
2.「好き」ではなく「興味」を基準にする
最初から0か1か(好きかどうか)で判断しようとすると、「あ、好きじゃない」で終わる原因になります。
「好き」「嫌い」の判断基準しか持たないと、著しく視野を狭め、「好きじゃない」に繋がっていきます。
合わない人は話を聞く気にもならないものです。興味を持って話を聞ける相手か?も判断基準に加えてみましょう。
3. 自分のペースを大事にする
告白のタイミングや関係を進めるスピードは、相手のペースに無理に合わせる必要は全くありません。
相手の結婚適齢期をムダにする恐れがあるので、2年、3年ともなると行きすぎかもしれません。
ただ、3回目で決める!なんて、一般論に振り回される必要は全くありません。
4. 出会いの場を広げる
「まだ付き合っていない」が前提ですが、色んな異性と比べてみるのも一つの手です。
「婚活といえば!」に位置する結婚相談所でも、「1人に絞るまでは同時進行」は公認の構えです。
カップリングしたからって1人に絞る必要は全くありません、広い視野を持ってみるのも一つの手です。
まとめ
婚活パーティーでは何から何まで自分でやらなければなりません。
合わないと思っても、リアルタイムに相談できるのは友達くらいです。
そして、友達のアドバイスは大抵の場合「白か黒か」の結論しか返ってきません。
オンライン結婚相談所などでは、安価で相談に乗ってくれるプロがいます。
ぜひ、ひとつの媒体に拘り過ぎず、色んな出会いの形を検討してみてくださいね。