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婚活パーティーは中止ばかり?中止が多い理由と中止を避ける3つのテクニック!

Yuu

さまざまな「出会いの場」の研究に
5年以上も費やした出会いソムリエ

残りわずかって書いてあったのに中止て・・・!
なんで直前で言ってくるかなぁ・・・

 

婚活パーティーに申し込んだのに、直前の中止で肩透かし・・・こんな経験ありませんか?

じつは「ある工夫」をすることで、「中止」の憂き目に遭う可能性を下げることができます。

知っているのと知らないのでは大違い、本記事では、婚活パーティーが中止になる具体的な理由と、状況を打開するための対策をお伝えします。

婚活パーティーの中止を避けたい場合の3つのテクニック

本章では中止を避けるだけでなく、「思ったより人数が少ない・・・」を防ぐ裏テクニックもお伝えします。

初心者の方はとくに参考にしてみてください。

 

参加する時期を考え直してみる

出典:Googleトレンド (※2021.12.26〜2024.11.25)

ちょっと見づらいですが、上の表はGoogleで「婚活パーティー」と検索される量を、時期ごとに集計したグラフです。

よく見ると、一定の規則性がありませんか?

参加者が集まりやすい時期

2月半ば:決算などで忙しくなる前に

5月頃:ゴールデンウィーク真っ只中

8月頃:まとまった有休が取りやすいシーズン

とくに4月の「出会い別れのシーズン」からGWにかけて一気に需要が上昇し、その後は一気に下降します。

その他に、11月などもクリスマス前のラストチャンスとして「駆け込み需要」が発生しやすい時期です。

 

参加者が集まりづらい時期

12月末:「クリスマス前後に婚活パーティー」は、心理的にも避けたい

1月末にかけて:初詣や帰省などイベントが盛り沢山、他に優先することがある

2月末頃:3月の決算に向けて仕事が多忙になり、余裕がない

逆に上の様な時期は、数十回参加している筆者の経験則から言っても、一気に参加者が減る印象です。

大手だろうが、小規模だろうが、時期の波には逆らえません。

人が集まらない時期を極力避けることで、必然的に中止のリスクを引き下げることができます。

 

中止を避けたいのであれば、時期的な問題も考慮してみるといいでしょう

 

参加するイベントを考え直してみる

ポイント

  • 土日や夜など、参加しやすい時間帯を検討する
  • 少々遠くても、やはり都市部(東京、大阪など大都市圏)での開催を狙う
  • 大手婚活会社が主催するイベント

週末休みの方が月曜夜に参加するのと、金曜夜に参加するのでは心理的な負担が全然違いますよね。

「華金」とは言いますが、やはり婚活パーティーの類も、週末にかけて上昇していく印象です。

また、大手主催のイベントの方がアイキャッチが膨大な分、当然人は集まりやすい傾向にあります。

 

オンライン婚活パーティーを検討する

オンライン婚活パーティーのメリット

・場所を選ばず、手軽に参加できる

・万が一徹底的に合わない人がいても、後腐れがない

・実地に向かう必要がない分、ドタキャンを避けやすい

コロナ禍をきっかけに、ZOOMでの婚活パーティーなども頻繁に開催される様になりました。

移動の手間がない分、手軽に参加できるため、ドタキャン中止などのリスクも防ぎやすいのが特徴です。

 

画面越しではありますが、十分にコミュニケーションを深めることが可能です

婚活パーティーが中止になる主な理由は?

疑問

そもそも婚活パーティーが中止される背景には、複数の要因が絡んでいます。

これらを押さえておくことで、そもそも中止されにくいパーティーを選ぶことも可能になります。

 

参加者が集まらない

参加者が集まりにくいケース

  • 平日や早朝など、多くの人が参加しづらい時間帯の開催
  • 地方や人口が少ないエリアでの開催
  • 特定の条件(高収入限定や年齢制限など)が厳しいパーティー

「公務員限定!」なら母数は多そうですが、「ひよこ鑑定士限定!」とか言われても、人が集まりませんよね。

極端な例でしたが、新参の運営だったりすると、ニッチなターゲットに絞りすぎて人が集まらないケースもあります。

 

「このコンセプト面白そう!」で先走らない様に注意しましょう

 

ドタキャン

開始前までは参加者が集まっていたけど、急に参加できなくなった方がいるケースですね。

ドタキャン発生の原因

・急な仕事が入って参加できなくなった

・「残りわずか」で勢いで申し込んだが、やっぱり面倒になった

・迷いに迷って申し込んだが、勇気が湧かなくなった

様々な要因が考えられますが、この場合は「直前になってキャンセル」が発生する原因にもなります。

こればっかりは避けられないケースですので、「ドタキャンやめよう」を啓発するしかありません・・・。

 

運営会社の都合や資金不足

運営会社によって、大手企業が運営していたり、個人事業主規模で主催していたりと様々です。

とくに規模が小さめの運営の場合は、ギリギリまで粘りがちな印象です。

ギリギリまで粘るケース

・仕事帰りなど、直前になって一気に参加者数が跳ねる事も多いから

・一度参加している方に呼び込み(営業)を行っている事も多いから

ギリギリまで粘った結果、「やっぱり集まらなかった→中止!」というのがありがちな流れです。

 

この点、大手だとある程度ノウハウもあるので、「ダメだ」と思ったらさっさと中止する印象です

 

天候や災害などの突発的な要因

言わずもがな、急な台風や地震などの自然災害で中止になる場合です。

急な到来は仕方ありませんが、大雨や台風予報の予報が出ている場合は、当然参加者の人数が落ち込みます。

仮に中止にならなくても、人数に偏りが出る場合があるため、申し込み前に天気予報は必ず確認しておきましょう。


婚活パーティーが中止になってしまったら

不安

どれだけ対策しようが、避けられない「中止」があるのも事実です。

こんなときは、気を取り直して別の考え方を試してみましょう。

 

時間を有効活用する

女性の場合はメイクにも時間がかかりますし、パーティーが中止になったときの肩透かし感は相当なもの。

こんなときは友達を誘ってみたり、別のパーティーに参加できないか探してみるのも一手です。

ポイント

・規模が小さめの婚活パーティーを狙ってみる

・休日なら、夜から参加できるパーティーがないか探してみる

・直前で「キャンセル発生」したパーティーがないか再度探してみる

一度「あー満員か!」なんて諦めたパーティーも、前述した理由から直前になってキャンセル発生するパターンも少なくありません。

こんなときはラッキーだと思って早速申し込み、気を取り直して参加準備してみてもいいでしょう。

 

あるいは、1on1 for singlesなど、当日でも参加できそうなイベントに参加してみるのもアリですね

 

中止になったら?別のパーティーを探しましょう!

 

じつは中止してくれるイベントは良心的

筆者自身経験がありますが、参加予定数を大きく下回る「3:3」などでも強行突破する様な運営会社も存在します。

「折角予定空けたのにガッカリだわ」なんて気持ちは分かります。

自社の利益を優先して強行開催するパターンよりは、遙かにマシだと捉えてみてください。

 


まとめ

とくに、「時期」に関してはどうしようもない部分のひとつです。

過疎っているシーズンは、マッチングアプリやオンライン結婚相談所などと並行して、母数を上げる戦略も必要です。

もしくは、1つ2つ中止になってもOKな構えで、参加回数そのものを増やしてしまうのも一手でしょう。

 

いずれにせよ、慣れたパーティーに何度も参加するよりは、ケースバイケースで行き先を変える事も大切です。

中止ばかり!→もういいや!のコンボで諦める前に、ぜひ取れる施策を練ってみてくださいね。

-コラム, 婚活パーティー