婚活パーティーに申し込んだのに、直前の中止で肩透かし・・・こんな経験ありませんか?
じつは「ある工夫」をすることで、「中止」の憂き目に遭う可能性を下げることができます。
知っているのと知らないのでは大違い、本記事では、婚活パーティーが中止になる具体的な理由と、状況を打開するための対策をお伝えします。
Contents
婚活パーティーの中止を避けたい場合の3つのテクニック
本章では中止を避けるだけでなく、「思ったより人数が少ない・・・」を防ぐ裏テクニックもお伝えします。
初心者の方はとくに参考にしてみてください。
参加する時期を考え直してみる
ちょっと見づらいですが、上の表はGoogleで「婚活パーティー」と検索される量を、時期ごとに集計したグラフです。
よく見ると、一定の規則性がありませんか?
参加者が集まりやすい時期
・2月半ば:決算などで忙しくなる前に
・5月頃:ゴールデンウィーク真っ只中
・8月頃:まとまった有休が取りやすいシーズン
とくに4月の「出会い別れのシーズン」からGWにかけて一気に需要が上昇し、その後は一気に下降します。
その他に、11月などもクリスマス前のラストチャンスとして「駆け込み需要」が発生しやすい時期です。
参加者が集まりづらい時期
・12月末:「クリスマス前後に婚活パーティー」は、心理的にも避けたい
・1月末にかけて:初詣や帰省などイベントが盛り沢山、他に優先することがある
・2月末頃:3月の決算に向けて仕事が多忙になり、余裕がない
逆に上の様な時期は、数十回参加している筆者の経験則から言っても、一気に参加者が減る印象です。
大手だろうが、小規模だろうが、時期の波には逆らえません。
人が集まらない時期を極力避けることで、必然的に中止のリスクを引き下げることができます。
参加するイベントを考え直してみる
ポイント
- 土日や夜など、参加しやすい時間帯を検討する
- 少々遠くても、やはり都市部(東京、大阪など大都市圏)での開催を狙う
- 大手婚活会社が主催するイベント
週末休みの方が月曜夜に参加するのと、金曜夜に参加するのでは心理的な負担が全然違いますよね。
「華金」とは言いますが、やはり婚活パーティーの類も、週末にかけて上昇していく印象です。
また、大手主催のイベントの方がアイキャッチが膨大な分、当然人は集まりやすい傾向にあります。
オンライン婚活パーティーを検討する
オンライン婚活パーティーのメリット
・場所を選ばず、手軽に参加できる
・万が一徹底的に合わない人がいても、後腐れがない
・実地に向かう必要がない分、ドタキャンを避けやすい
コロナ禍をきっかけに、ZOOMでの婚活パーティーなども頻繁に開催される様になりました。
移動の手間がない分、手軽に参加できるため、ドタキャン中止などのリスクも防ぎやすいのが特徴です。
婚活パーティーが中止になる主な理由は?
そもそも婚活パーティーが中止される背景には、複数の要因が絡んでいます。
これらを押さえておくことで、そもそも中止されにくいパーティーを選ぶことも可能になります。
参加者が集まらない
参加者が集まりにくいケース
- 平日や早朝など、多くの人が参加しづらい時間帯の開催
- 地方や人口が少ないエリアでの開催
- 特定の条件(高収入限定や年齢制限など)が厳しいパーティー
「公務員限定!」なら母数は多そうですが、「ひよこ鑑定士限定!」とか言われても、人が集まりませんよね。
極端な例でしたが、新参の運営だったりすると、ニッチなターゲットに絞りすぎて人が集まらないケースもあります。
ドタキャン
開始前までは参加者が集まっていたけど、急に参加できなくなった方がいるケースですね。
ドタキャン発生の原因
・急な仕事が入って参加できなくなった
・「残りわずか」で勢いで申し込んだが、やっぱり面倒になった
・迷いに迷って申し込んだが、勇気が湧かなくなった
様々な要因が考えられますが、この場合は「直前になってキャンセル」が発生する原因にもなります。
こればっかりは避けられないケースですので、「ドタキャンやめよう」を啓発するしかありません・・・。
運営会社の都合や資金不足
運営会社によって、大手企業が運営していたり、個人事業主規模で主催していたりと様々です。
とくに規模が小さめの運営の場合は、ギリギリまで粘りがちな印象です。
ギリギリまで粘るケース
・仕事帰りなど、直前になって一気に参加者数が跳ねる事も多いから
・一度参加している方に呼び込み(営業)を行っている事も多いから
ギリギリまで粘った結果、「やっぱり集まらなかった→中止!」というのがありがちな流れです。
天候や災害などの突発的な要因
言わずもがな、急な台風や地震などの自然災害で中止になる場合です。
急な到来は仕方ありませんが、大雨や台風予報の予報が出ている場合は、当然参加者の人数が落ち込みます。
仮に中止にならなくても、人数に偏りが出る場合があるため、申し込み前に天気予報は必ず確認しておきましょう。
婚活パーティーが中止になってしまったら
どれだけ対策しようが、避けられない「中止」があるのも事実です。
こんなときは、気を取り直して別の考え方を試してみましょう。
時間を有効活用する
女性の場合はメイクにも時間がかかりますし、パーティーが中止になったときの肩透かし感は相当なもの。
こんなときは友達を誘ってみたり、別のパーティーに参加できないか探してみるのも一手です。
ポイント
・規模が小さめの婚活パーティーを狙ってみる
・休日なら、夜から参加できるパーティーがないか探してみる
・直前で「キャンセル発生」したパーティーがないか再度探してみる
一度「あー満員か!」なんて諦めたパーティーも、前述した理由から直前になってキャンセル発生するパターンも少なくありません。
こんなときはラッキーだと思って早速申し込み、気を取り直して参加準備してみてもいいでしょう。
\中止になったら?別のパーティーを探しましょう!/
じつは中止してくれるイベントは良心的
筆者自身経験がありますが、参加予定数を大きく下回る「3:3」などでも強行突破する様な運営会社も存在します。
「折角予定空けたのにガッカリだわ」なんて気持ちは分かります。
自社の利益を優先して強行開催するパターンよりは、遙かにマシだと捉えてみてください。
まとめ
とくに、「時期」に関してはどうしようもない部分のひとつです。
過疎っているシーズンは、マッチングアプリやオンライン結婚相談所などと並行して、母数を上げる戦略も必要です。
もしくは、1つ2つ中止になってもOKな構えで、参加回数そのものを増やしてしまうのも一手でしょう。
いずれにせよ、慣れたパーティーに何度も参加するよりは、ケースバイケースで行き先を変える事も大切です。
中止ばかり!→もういいや!のコンボで諦める前に、ぜひ取れる施策を練ってみてくださいね。