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婚活パーティーは中止ばかり?中止が多い理由と中止を避ける3つのテクニック!

残りわずかって書いてあったのに中止て・・・!

なんで直前で言ってくるかなぁ…メイクもしたのに…

婚活パーティーに申し込んだのに、直前の中止で肩透かし・・・こんな経験ありませんか?

じつは「ある工夫」をすることで、「中止」の憂き目に遭う可能性を下げられるかもしれません。

知っているのと知らないのでは大違い、本記事では、婚活パーティーが中止になる具体的な理由と、状況を打開するための対策をお伝えします。

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婚活パーティーが中止になる主な理由は?

疑問

そもそも婚活パーティーが中止される背景には、複数の要因が絡んでいます。

これらを押さえておくことで、そもそも中止されにくいパーティーを選ぶことも可能になります。

原因①|単純に参加者が集まらないから

参加者が集まりづらいパーティー

・終了が遅いなど、参加しづらい時間帯

・地方や人口が少ないエリアでの開催

・条件(高収入限定や年齢制限など)が厳しい

「公務員限定」なら母数は多そうですが、「ひよこ鑑定士限定」とか言われても、多分人が集まりませんよね。

極端な例ですが、新参の運営だったりすると、ニッチなターゲットに絞りすぎて人が集まらないケースがあります。

中止を避けたいなら、「このコンセプト面白そう!」で先走らない様に注意しましょう

原因②|ドタキャンで一気に参加者が減ったから

男性先行!とか書いてあったくせに中止ってどういうこと?

開始前までは参加者が集まっていたけど、急に参加できなくなった方がいるケースですね

婚活パーティー系は、ドタキャンによる中止が非常に多い印象です。

ドタキャン発生の原因

・急な仕事が入って参加できなくなった

・「残りわずか」で勢いで申し込んだ後、面倒に

・迷いに迷って申し込んだが、気力が湧かなくなった

他にも様々な要因が考えられますが、主にこれらが「直前になってキャンセル」が発生する原因です。

こればかりは人心が絡むので難しいところですが、対策がないことはありません。

対策方法については次章でお伝えしていきます

原因③|運営会社の都合

運営会社によって、大手企業が運営していたり、個人事業主規模で主催していたりと様々です。

とくに、規模が小さめの運営の場合は、ギリギリまで粘りがちです。

ギリギリまで粘るのは何故?

・直前になって一気に参加者数が跳ねる事も多いから

・一度参加した方に呼び込み(営業)を行っているケース

ギリギリまで粘った結果、「やっぱり集まらなかった→中止!」というのはありがちな流れです。

この点、大手だとある程度ノウハウもあるので、「ダメだ」と思ったらさっさと中止する印象です

原因④|天候や災害などの突発的な要因

急な台風や地震など、自然災害で中止になる場合です。

急な到来は仕方ありませんが、大雨や台風予報の予報が出ている場合は、当然参加者の人数が落ち込みます。

仮に中止にならなくても、人数に偏りが出る場合があるため、申し込み前に天気予報は必ず確認しておきましょう。


婚活パーティーの中止を避けたい場合のテクニック集

本章では中止を避けるだけでなく、「思ったより人数が少ない・・・」を防ぐテクニックもお伝えします。

今までこんな経験をされた方だけでなく、これから参加される初心者の方もぜひ参考にしてみてください。

1. 参加する時期を考え直してみる

出典:Googleトレンド (※2021.12.26〜2024.11.25)

上の表はGoogleで「婚活パーティー」で検索される量を、時期ごとに集計したグラフです。

年によって若干の変動はありますが、よく見ると一定の規則性がありませんか?

  • 2月半ば:決算などで忙しくなる前に
  • 5月初旬:ゴールデンウィーク真っ只中
  • 8月頃:まとまった有休が取りやすいシーズン

とくに4月の「出会い別れのシーズン」からGWにかけて一気に需要が上昇し、その後は一気に下降します。

その他に、11月などもクリスマス前のラストチャンスとして「駆け込み需要」が発生しやすい時期です。

  • 12月末:クリスマス前後で需要一巡
  • 1月末にかけて:初詣や帰省などが優先
  • 2月末頃:3月の決算に向けて仕事が多忙に

逆に上の様な時期は、数十回参加している筆者の経験則から言っても、一気に参加者が減る印象です。

大手だろうが、小規模だろうが、時期の波には逆らえません。

人が集まらない時期を極力避けることで、必然的に中止のリスクを引き下げることができます。

この傾向は、マッチングアプリ会員の「本気度」なんかでも、ほぼ同様に当てはまります

2. 参加するパーティーを考え直してみる

ポイント

  • 土日や夜など、参加しやすい時間帯を検討する
  • 少々遠くても、繁華街での開催を狙う
  • 大手婚活会社が主催するイベント

週末休みの方が月曜夜に参加するのと、金曜夜に参加するのでは心理的な負担が全然違いますよね。

「華金」とは言いますが、やはり婚活パーティーの類も、週末にかけて上昇していく印象です。

また、大手主催のイベントの方がアイキャッチが膨大な分、当然人は集まりやすい傾向にあります。

3. 参加ハードルが低いパーティーを探す

ドタキャンによる中止を避けたい場合のテクニックです。

もちろん確実ではありませんが、筆者の経験上では以下の様な傾向がみられました。

ポイント

① 繁華街 × 仕事終わり系の方が中止が少ない印象

② 休日 × 僻地の組み合わせの方が中止が多い印象

①は「外にいる → 数駅移動する」だけ、②は「家にいる → 準備して → 外に出て → 結構移動する」

どちらの方が参加ハードルが低いかって、どう考えても前者ですよね。

参加時期と合わせて活用すると、中止の可能性を大きく引き下げられる筈です。

キャンセルに厳しい運営を選ぶ手もありますが、総じて口コミが荒れがちなので難しいところです…

4. オンライン婚活パーティーも検討する

オンライン婚活パーティーのメリット

・場所を選ばず、手軽に参加できる

・実地と比べて、費用が圧倒的に安い

・万一合わない人がいても、後腐れがない

コロナ禍をきっかけに、ZOOMでの婚活パーティーなども頻繁に開催される様になりました。

移動の手間がない分、手軽に参加できるため、ドタキャン中止などのリスクも防ぎやすいのも特徴です。

実地の婚活パーティーが中止になった際の代替案など、様々な使い道が考えられます。

画面越しではありますが、十分にコミュニケーションを深めることが可能です


婚活パーティーが中止になってしまったら

どれだけ対策しようが、避けられない「中止」があるのも事実です。

こんなときは、気を取り直して別の考え方を試してみましょう。

時間を有効活用する

女性の場合はメイクにも時間がかかりますし、パーティーが中止になったときの肩透かし感は相当なもの。

こんなときは友達を誘ってみたり、別のパーティーに参加できないか探してみるのも一手です。

ポイント

・規模が小さめの婚活パーティーを狙ってみる

・休日なら、夜から参加できるパーティーがないか探してみる

・直前で「キャンセル発生」したパーティーがないか再度探してみる

一度「あー満員か!」なんて諦めたパーティーも、前述した理由から直前になってキャンセル発生するパターンも少なくありません。

こんなときはラッキーだと思って早速申し込み、気を取り直して参加準備してみてもいいでしょう。

1on1 for singlesなど、当日でも参加できそうなイベントに参加してみるのもアリですね

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じつは中止してくれるイベントは良心的

「折角予定空けたのにガッカリ」なんて気持ちは分かります。

ただ、筆者自身経験がありますが、参加予定数を大きく下回る人数でも強行開催する運営会社も存在します。

自社の利益を優先して強行開催するパターンよりは、中止してくれたほうが「信用できる」と捉えて、再トライしてみるのも有りです。


まとめ

安心

とくに、「時期」に関してはどうしようもない部分のひとつです。

過疎っているシーズンは、マッチングアプリやオンライン結婚相談所などと並行して、母数を上げる戦略も必要です。

もしくは、1つ2つ中止になってもOKな構えで、参加回数そのものを増やしてしまうのも一手でしょう。

いずれにせよ、慣れたパーティーに何度も参加するよりは、ケースバイケースで行き先を変える事も大切です。

中止ばかり!→もういいや!のコンボで諦める前に、ぜひ取れる施策を練ってみてくださいね。

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