当ページには一部広告が含まれます。

婚活パーティーで誰からも選ばれない・・・!原因は意外と単純かも

Yuu

さまざまな「出会いの場」の研究に
5年以上も費やした出会いソムリエ

どうせ美男美女じゃないとダメなんでしょ
結局はハイスペが勝つんだ・・・

 

いえいえ、そんな事はありません、何回か参加していると気がつくはずです。

これと言ってルックスで目を引く訳でもなければ、特段ハイスペでもないのにカップリングしている方がいることに。

同様に、超好条件でも「二度と話したくない」と思う人がいることにも気がつくはずです。

 

「どうせ顔」「どうせ金」「どうせ年齢」なんて諦める前に、些細な原因が元になっていないか、チェックしてみてください。

「誰からも選ばれない」5つの原因と、ちょっとした対策

疑問

まずは「誰にも選ばれない」5つの原因と、その対策を見てみましょう。

アナタに当てはまるものは1つもありませんか?もしあるなら、改善の余地は大いに残されています。

誰からも選ばれない5つの原因

  • プロフィールにツッコミどころがない
  • 会場選びを間違えている
  • トーク力不足
  • 服装のミスマッチ
  • 人によって態度を変えている

 

1.プロフィールにツッコミどころがない

ツッコミどころがないプロフィール例

  • 「職業:飲食業」のように、単語のみでプロフィールカードを書いている
  • プロフィールカードに空欄が多い

「話しづらいなぁ・・・」と思う方って大抵、プロフィールにツッコミどころがないんですね。

極端な例ですが、カードの趣味欄に「寝ること」とか書いてあっても、「そうですか・・・」にしかならない訳です。

また、淡々と単語で書いてあるケースも、人によっては無愛想な印象を与えがちです。

 

プロフィールの対策

ちょっとした対策

  • 「職業:飲食業」→「職業:飲食業 お菓子作ってます!」
  • プライバシーに問題ない限り、空欄は避ける
  • 即興で考えるのではなく、家で考えておく

決して単語のみで構成するのが悪い事とはいいませんが、ワンポイントを足しておくと隙が生まれます。

「飲食業」だけだと質問しづらいですが、「お菓子作り」と書いてあれば「どんな?」「普段も作るんですか?」なんて会話が広がるわけです。

普段から「冷たく見える」なんて言われがちな方も、ここを工夫すると第一印象が大きく変わります

 

実際のプロフィールカードを載せておくので、初参加の方は参考にしてみてください!

 

婚活パーティー「OTOCON」のプロフィールカード

 

2.会場選びを間違えている

こんな会場は不利かも

  • 昼白色の照明が真上にある場所
  • がっつり対面になる場所

真上に照明がある環境で自撮りしてみると分かると思いますが、陰影が濃く出ます。

陰影が濃くでる様な照明の会場だと、「老け見え」するリスクがあります。

それと同時に真正面で対話する形式だと、ダイレクトに老け見えが伝わってしまうわけです。

 

会場選びの対策

ちょっとした対策

  • 屋外参加型の婚活パーティーを選ぶ
  • 会場の写真を下調べしておく

じつは同じ会社の会場でも、薄暗かったり、煌々と照明が照らしていたりと様々です。

大抵は運営会社のHPに、会場写真が載っていますので、照明の配色などにも気を配ってみましょう。

また、OTOCONなどでは屋外参加型イベントも多く開催されているため、「夜散歩」なども検討してみるといいでしょう。

 

とくに貸し切り型パーティーは照明にバラつきがあります

 

3.会話がおもしろくない(トーク力不足)

こんな会話はNGかも

  • 「マシンガントーク」、もしくは「だんまり」の両極端
  • クローズドクエスチョンになっている
  • 相づちがオーバーリアクション

「天気良いですね→そうですね」「映画が好きなんですか?→はい」これらをクローズドクエスチョンとよびます。

不慣れな方に多いですが、言わずもがな会話が広がらず、つまらない印象を与えます。

その他にもマシンガントークで一方的に話していたり、オーバーリアクションだったりとトーク力不足の原因は様々です。

 

トーク力の対策

ちょっとした対策

  • オープンクエスチョンの会話を心掛ける
  • 聞き:話すは「7:3」で
  • 相づちは「適度」に

「どんな映画が?」「好きなジャンルは?」など「はい / いいえ」で完結しない質問を心掛けてください。

苦手な方はとことん苦手だと思いますが、これらは何回か通っている内に克服できます。

 

教本だけ見てスポーツは上達しない様に、会話も実践してはじめて上達します

 

4.服装がミスマッチしている

こんな服装はNGかも

  • 自分だけのオシャレを追求し過ぎ
  • そもそも清潔感がない

10人いて10人全員に「オシャレ!」と思わせる事は難しいものです。

気合を入れすぎて、誰か1人には刺さるけど9人に「奇抜」と思われては、入りの段階で失敗です。

ということで、婚活パーティーでは「無難」「シンプルイズベスト」狙いがベターな戦略です。

 

服装選びの対策

ちょっとした対策

  • 男性は「平日ならスーツ3割増」、「休日ならキレイめ」
  • 女性は「女子アナみたいなファッション」

スーツには「話を聞いて貰いやすくなる」「信用して貰いやすくなる」という権威性の効果も期待出来ます。

そして、女子アナの服装を見て「ダサッ」と思う方は極めて少数派でしょう。

少なくともこれらの服装でいけば「最大公約数を狙える」点で、服装での失敗を確実に防げます。

 

5.人によって態度を変えている

こんな態度はNGかも

  • 意中の相手だけチヤホヤする
  • 興味ない相手には一気に態度を変える
  • 同性を押しのけてでも、割って入る

立食型だけでなく半個室型でも、声のトーンなど他の人への対応って、見てる人は見ています。

人によって冷めたトーンで話していると「付き合って何ヶ月かしたらこうなるんだろうな」を想起させるデメリットもあります。

 

どうしても無駄な労力を割きたくない方

ちょっとした対策

  • トーク力磨きの機会として割り切ってみる
  • 婚活パーティーではなくマッチングアプリや結婚相談所を検討する

言い方は悪いですが、どれだけ興味がない人だろうと、話すだけで「経験値」として蓄積します。

初対面の人に数分で好印象を与える場なんて、営業か婚活パーティーくらいですので割と貴重な機会です。

 

どうしても割り切れない方は「興味ある人」としかマッチングせずに済む、別の媒体を検討してみるといいでしょう

 


婚活パーティーで「選ばれる」ための3つの秘訣

安心

原因の中に当てはまるものはありましたでしょうか。

その他にも、意識するだけで、グッと「選ばれる確率」が高まるワンポイント集を紹介します

選ばれるための3つの秘訣

  • 普段からネタを収集する
  • ガツガツしない
  • 振り返る

1.普段からネタを収集しておく

思い当たる節があるかもしれませんが、「選ばれる人」は総じて会話の引き出しが多いものです。

話が苦手な人は、そもそも「話すネタがない」ことも原因のひとつになっています。

流行の本を読む、流行のアニメを観る、趣味を極める、何でもいいですが、「語れる事」を1つ2つ作っておきましょう。

 

全く興味のないものに、ムリして手を出す必要はありませんよ

 

2.ガツガツしない

ごく稀に年収とか職業とかいきなり捲し立ててくる方がいますが、当然印象はよくありません。

月並みですが、結局は趣味や休日の過ごし方など、浅めの会話からフェードインするのがベストです。

 

営業では「ま、買わなくてもいいけど興味あるなら買えば?」の様な「引きの戦略」も重宝されます

 

3.振り返る

選ばれない原因には「自分がダメ」以外にも、「人がダメ」「運営がダメ」など様々な要因が考えられます。

人がダメなら、ターゲットに合っていないパーティーかもしれません。運営がダメならより良質な運営パーティーに変えましょう。

いずれにせよ「何がダメだったのか」をハッキリさせておかないと、「選ばれない」の二の轍を踏むことになります。

 

まとめ

自分には全く当てはまっていない!なんて思っても、意外と自分でも気付いていないクセが出ていたりするものです。

会話のクセなどを聞ける友人がいればベストですが、いない場合はプロの手を借りるのもひとつの手です。

 

とはいえ、本記事で上げた「原因」を意識すれば、「一人も選んでくれない」なんて事態は高確率で避けられる筈です。

次の婚活パーティーでは、ぜひ素敵な出会いを楽しんでくださいね。

 

前回のパーティーが合っていなかっただけかも

-コラム, 婚活パーティー