
婚活パーティーに参加してきたけど、合う人全然いない!
カップリングもしないし、こんなん無理ゲーでしょ・・・

婚活パーティーに参加したけど、こんなん無理ゲー・・・なんて感じた事がある方も多いかもしれません。
本記事では、婚活パーティーでよくある悩みとその原因、さらに成功に近づくための「無理ゲー回避」の具体策を解説します。
\街コンジャパン/
Contents
なぜ婚活パーティーが「無理ゲー」に感じるのか?

婚活パーティーで成果を出せず、「無理ゲー」感を覚える理由には以下のようなものがあります。
まずは、これらの無理ゲーと感じる要因を詳しく掘り下げていきましょう。
婚活パーティーの何がキツい?
- 判断する時間が短い
- 20代は第一印象が重視されがち
- 30代以降はステータスが重視されがち
- 人気のある会員に偏りがち
判断する時間が短い
婚活パーティーでは、1人あたりの会話時間が数分というケースがほとんどです。
通常長い時間をかけて醸成される、「好感度」を数分で引き上げなければなりません。
これが「無理ゲー」だと感じる大きな理由です。
20代は第一印象が重視されがち
人間関係のスタートでは第一印象が重要と言われますが、婚活パーティーではそれが顕著です。
多くの参加者が外見や雰囲気で判断しがちで、内面の良さが伝わりにくいことがあります。

1人あたり十数分しか判断時間がないので、仕方ないのです・・・
30代以降はステータスが重視されがち
人によってはプロフィールの「額面」だけ見て露骨に態度を変える人もいます。
とくに、初見でこの様なタイプと遭遇すると、トラウマを覚えてしまう方も少なくありません。
職種や年収など、ステータス面で自信がない方は「無理ゲー」と感じてしまう方も多いでしょう。
人気のある参加者に偏りがち
婚活パーティーでは、特定の参加者に人気が集中しがちです。
カップリング発表の際に一組だけ美男美女がカップリングしている場合など、場合によっては心をへし折られかねません。
とはいえ、失礼ながら特段年収も高くなく、イケメンでもない人がフロアを沸かせているケースも多々あります。
これら全てをかいくぐる事は……可能です。次章から対策を伝授しましょう

無理ゲーを攻略するための対策|パーティー選び編

とはいえ、初見のフロムゲーみたいなものを「無理ゲー」とするなら、婚活パーティーはドラクエくらいの難易度です。
適切なステップを踏めば、決して攻略不可能なものではありません。
- 1. とにかく数をこなす、10回までは入口
- 2. ターゲットをミスらない
- 3. 一つのパーティーに固執しない
1.好みは人それぞれ!とにかく数を重ねること
イケメンは遊んでそうだからムリ
年収はいいから過ごしやすい人がいい
面白い人がいいわ
筆者自身、何百人と会ってきましたが、人が求める価値観は本当に十人十色です。
自分自身のステータスに自身がない方は「数を重ねる戦略」が重要です。

何回くらい通えばいい人に出会える?が気になる方はコチラ
2.ターゲティングをミスらないように!
一口に婚活パーティーといっても、運営や形式によって全くカラーが異なります。
例を挙げれば……
パーティー形式の例
- 立食形式
- 着席形式
- 個室形式
この中から、「趣味が合う人」「ハイステータスな人」「アニオタ向け」など何十種類と派生していきます。
どこで自分を売り込むかが最重要で、これを間違えると「家族連れで来たファミリーにポルシェを売り込む」様な状況になります。

3.複数の婚活パーティーを試す
婚活パーティーの例
- OTOCON
- IBJ Matching
- フィオーレパーティー etc....
運営を数えればキリがありません、そして運営ごとにカラーが異なってきます。
例えば「他社のボードゲームパーティーに参加してみたら意外とハマった」など、自分でも意図しない所から成功に発展する場合があります。
とくに最初のうちは、ある程度の予算を確保して(※男性)、複数のパーティーに赴いてみるのが無理ゲー回避の秘訣です。
無理ゲーを攻略するための具体的な対策|戦略編

ただ自分に合うパーティーを見つけるだけでは、効果を最大化できません。
ここでは、どの様にパーティーに臨めば成功しやすいかを解説していきます。
1.自分の「強み」を再確認しておく
この様に、自分の強みを見つけて、それに合った戦略を取るのも成功の秘訣です。
強みがない?絶対あります。のび太くんだって射撃のプロです、絶対何かあるので探して鍛えましょう

2.傾聴スキルを磨いておく
百万人が餓死する大飢饉が起こっても、当人にとっては自分の歯痛のほうがはるかに重大な事件なのだ。
これは、かの名著「人を動かす」の著者であるデール・カーネギー氏の言葉です。
それくらい、人は意図せずとも自分の事ばかり考えていますが、モテる人は総じて「聞き上手」です。
トークで場を沸かせながらも、あるいは普段は物静かでも、肝心な所で「聞きに回る」を忘れません。

不慣れな方はトークで無理して滑るより、相手のトークを引き出して相槌を打つ名手になる方が効率的です
3.改善を忘れない
婚活パーティー後のNG例
- 失敗してすぐ諦める
- 失敗してもそのまま次に行く
- 原因を探らない
もしアナタが婚活パーティーで上手くいかなかったなら、なぜ上手くいかなかったかを必ず分析してください。
「服装」「清潔感」「トークの反応」「パーティー選びをミスった」「時期をミスった」原因は様々あります。
とにかく、1回2回の失敗なんて当たり前、次に行かせばOKくらいの心持ちで臨むのが重要です。
まとめ

一つくらいは役に立つ項目はありましたでしょうか。
婚活パーティーを「無理ゲー」だと感じる背景には、時間の短さや外見重視など様々な要素があります。
しかし、事前準備や参加方法を工夫することで、その壁を乗り越えることは十分可能ですし、前例を数えればキリがありません。
大切なのは、自分に合ったパーティーと、自分に合ったスタイルを見つけること。
婚活パーティーは決して「攻略不能の無理ゲー」ではありません、ときに戦略立てを楽しみながら臨んでみてください。
\街コンジャパン/
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じつは本記事で紹介した以外にも、「無理ゲー」と感じる理由は様々なところに転がっているかもしれません。
例えば、参加した時期が悪かっただけ、たまたま運が悪かっただけ、そんな事も多々あるのが婚活パーティーです。
これらを防ぐための対策を、数十回参加した筆者が統計を取りながらまとめておきましたので、ぜひ併せて参考にしてみてください!
【年齢層が合わなかっただけかも?数十回参加して、実際に集まる年齢層は大体こんな感じ】
【とにかく数をこなせば状況は打破できる|2日連続参加はOK?きまずくない?